映画「クリーン ある殺し屋の献身」(期待外れ:前半退屈過ぎた)/東京テアトル株主優待
星2つ ★★ 2022年 株主優待鑑賞44本目
2022年9月24日 土曜日
「戦場のピアニスト」のオスカー俳優エイドリアン・ブロディが主演・製作・脚本・音楽も兼ねたアクション映画
あらすじ
凄腕の元殺し屋で、いまは孤独なゴミ清掃員として暮らす男が、心を通わせた少女を助けるため戦いに身を投じる姿を描く
深夜の街でゴミ回収車を走らせ、廃品や廃屋の修理を趣味にしている寡黙な男「クリーン」と呼ばれる彼は、孤独な日々の中で隣人のディアンダという少女と心を通わせていた
ある時、ディアンダが街のチンピラたちに目をつけられてしまい、クリーンはディアンダを救うためチンピラたちを打ちのめす
しかし、その中に街を牛耳る麻薬ギャングのボスの息子がいたことから、クリーンはギャングから追われる立場に
感想
夜の暗い場面が多く、前半は主人公の背景も含めて生活描写だが、とにかくアクションどころか、何事もなく淡々と進み、少し観ただけでこの映画観て失敗と思った
前半だけだと★1つのつまらない映画
後半になり、アクション映画の片鱗がほんの少し観られたが、凄腕の殺し屋という割には、迫力がなく、緻密さや、殺しのテクニック等、特筆すべき場面が全くない
護るべき隣の娘さんとの心の触れ合いや愛情場面もコメントすべき場面がない
もちろん、ハラハラ、ドキドキ、感動、何の要素もない映画なので、★1つに近い
今年のワースト3に入る映画だと思う