映画「ソングバード」コロナが変異し感染脅威の中で愛に生きる恋人達の行く末!! 東京楽天地株主優待
2022年10月8日 土曜日
星3つ ★★★ 2022年 株主優待鑑賞49本目
マイケル・ベイがプロデュースし、2020年7月のロックダウン下のロサンゼルスで撮影されたパンデミックスリラー
あらすじ
2024年、コロナが驚異的に変異しCOVID23に、致死率は50%超え、新たな感染症の世界的拡大により外出禁止令が徹底され、ゴーストタウンと化した街
人々は日々検温を義務づけられ、発熱すると自動で通報、感染者は「Qゾーン」と呼ばれる隔離施設に収容される
ウイルスに免疫がある運び屋ニコは、ロックダウン下で恋におち、ドアやスマートフォン越しに愛を通わせる恋人サラと、いつか顔を合わせて触れ合うことを夢見ていた
しかし、ウイルスの脅威がさらに増し続けるうち、サラの感染が疑われはじめ、彼女は「Q ゾーン」と呼ばれる施設に徹底隔離されそうになる
組織の陰謀が渦巻く中で、ニコはサラを救う唯一の方法を求めて、荒廃したロサンゼルスの街を必死に駆け抜けるのだが
感想
コロナ渦でのロックダウンを更に進化させたパンデミック映画大作だと思いかなり期待して観た
過去の感染症映画には、面白い映画がたくさんあるので、その分期待に拍車がかかったが、、、、、
この映画は、恋人を助けるために疾走する免疫保持者の話で、ハッピーエンドだったのが救い
犯罪組織の奥深さや、陰謀の大きさなどに期待したが、それらは影も形もなく、パンデミック映画、エンタメ映画の要素がなく、ガッカリ、、、しかし恋人が救えて良かった!! そんな映画
登場人物には、共感できる人達が多く、爽やかで、後味の良い映画だったので、観て損はない
時間が約90分と短時間で、展開もスピーディー、飽きることなく、ハッピーエンドを迎えられて、感動は薄いが、評価としては悪くない