2022年の投資パフォーマンスと資産公開(備忘録と回顧録)
明けましておめでとうございます
ブログ開始から丸一年(1年で455記事アップ:記事数は今後少し減速させる予定)
ブログを長年継続している偉大な先輩を目標にこれからも地道にがんばる
よろしくお願いいたします
趣味で22年以上続けてきた株主優待で楽しむ生活をブログに綴り始めたが、備忘録的なメモ情報が多く有益な情報は少ないので悪しからず
22年間の投資回想録
2000年から投資を開始ししたので22年経過
投資方針は、「株主優待を楽しむ」から始めたが、2000年代中盤のライブドア等の新興株バブル、IPOバブル、ミセスワタナベのFXバブルと色々とのめり込んで、更に信用取引で満腹の時にリーマンショックに遭遇
10年間の含み益や儲けは全て吐き出し、信用取引の追証続きで元本や余裕キャッシュまで棄損し、死にかけた
リーマンショックは前兆となるサブプライムローンショックを軽視したため自業自得だが、信用取引を全力開始して間もない頃だったので、信用取引さえしていなければという一生の悔いが残る
当時は予期せぬ追証に、キャッシュ不足(定期預金とか解約できないし)となり子供の大学入学金どうしよう・・的な心配も
会社員として給与が最も高い時期で共働き(共働き重要!!)だったので、何とか切り抜けられた、、、
その後も、東日本大震災ショック、チャイナショック、〇〇ショックの度に本当に何回も死にかけたことがあったが、全て株主優待が支えとなり生き永らえた(尊敬する桐谷広人さんに近い経験)
このように死と直面し2013年以降は、危ない投資から極力足を洗い、「株主優待」「高配当・高分配」の両輪で回す安全ポートフォーリオに方針変更し、今となっては、投資をしていて本当に良かったと幸せを感じている
最近は〇〇ショックが来ても怖くない、2020年コロナショックでは含み益もプラスのまま精神的にも、買い向かうチャンスに少し余裕があった
但し、今考えると2020年3月暴落時にホテル系以外のJ-REITをもっと沢山買っておけばという猛反省がある(才能がないのでやっぱり怖くて少ししか買い増せなかった)
しかし性格上投機のスリルも味わいたいので、今でも信用取引とFXは、お小遣いの範囲内で楽しむこととし、2022年はFXが楽しかった
スワップ目的で保有してきたドル円のロングは90円台で仕込んだ玉もあったので、昨年は全て決済
FXは2022年はまあまあ利益が出た(FXの利益は雑所得になるので確定申告時に注意が必要)
しかしFXでの2008年~2011年頃の多大な損失(お金が一瞬・一夜で溶けてなくなった)はFXで取り返すことは永久に不可能だと思うので配当金や分配金で挽回したと前向きに捉える
FXや信用取引はお小遣いの範囲といっても信用取引で買ったり、売ったりすると株価の動きは逆に動くことが多いので、投資売買で勝ち続けることの難しさは今でも日常的に噛み締めている
なお信用取引は、当方にとって株価の予測に全く才能が無い(テクニカル分析やファンダメンタルズ分析の勉強は長年やったが自分には不向き)ので本当に利益を出し続けることは困難
学んだことは、投資方法は千差万別、自分に合った投資方針を早く見つけて投資を楽しむこと・・・
しかし信用取引は、今となっては一般信用クロスのツールとして無くてはならない必需品
リスク無しで信用取引が使える方法があるなんて夢にも思わなかったが、合法的にリスクゼロで一般信用クロスで株主優待がお得に貰えるというのはすごい制度だと思う
ふるさと納税と同様に合法的に認められた一般信用クロスがもっと広まったら、争奪戦が現在よりもっと厳しくなるので、争奪戦が厳しくならないことを祈る!
2022年投資パフォーマンス
年間の配当金・分配金の合計額については、証券口座数が多いのと、銘柄数が延べ600以上と多いのでデータ纏めができず、証券各社から確定申告用データの提供があるまでは不明
譲渡益は、年末に損出し等を行ったが若干のプラス(数十万円なので誤差範囲)
含み損益については、昨年のデータが無いので対前年比では比較できず
元本増減の全体パフォーマンスが約105%ということは、配当金が増えた分を勘案すると元本自体はほんの少し増加した程度だと思う
しかし日経平均が、昨年末は対前年比で下落しているので、配当を除いて元本が増えたとしたらすごいことだと思う
含み益はかなり多いが、もし売却した場合には税金で20%以上減収になる
含み益は無いものと考え(精神的なゆとりになるので絶対必要だが)、これからも「株主優待獲得」と、「配当金、分配金の獲得」を地道に愚直に実行し、健康第一で株主優待生活を楽しんでゆく
(FX口座は除外)
(元本対前年比は2022年入金分は除外して算出)
資産公開(資産分布のみ)
リスク資産の比率がかなり多いが、65歳以降の公的年金受給(共働き2名分で年間約480万円(税引き前))が始まれば、公的年金、預貯金、キャッシュだけでも十分に暮らしてゆける
それに株式などの配当金・分配金の約500万円(将来予測)と、株主優待が約300万円(現状実績)加算されると、ゆとりある暮らしができる
もし将来的に株価暴落で延べ約600銘柄(J-REIT及びインフラファンド含む)全てのリスク資産がゼロとなっても、公的年金が多少減額されてもゼロとならない限りは預貯金とキャッシュを併用して何とか暮らしてゆけるので大丈夫だと楽観的に考えることとする
ブログデータ
ブログ開設は2022/1/1なので1年間の実績
皆さんに沢山アクセスしていただいて感謝・感謝!!
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