映画「仕掛人・藤枝梅安」(豊川悦司 渋くてかっこイイ😆💖)/東京テアトル株主優待
2023年2月11日 土曜日
星4つ ★★★★ 2023年 株主優待鑑賞6本目
あらすじ
江戸の郊外、品川台町で腕がいいと評判の鍼医者、藤枝梅安(豊川悦司)
彼には悪を闇に葬る仕掛人というもう一つの顔があった
ある日、梅安は仕掛の標的を探るためにある料理屋を訪ねるが、標的となる料理屋のおかみの顔を見た瞬間、梅安は驚く
それは梅安に暗い身の上を思い出させる人物だった
感想
全体的に暗めの映像で構成されているが、とにかく豊川悦司が渋くてかっこいい🥰
同性から見ても、梅安はとにかく渋くて素敵な人物像で、豊川悦司には惚れてしまう😍
そんなツボに嵌った豊川悦司主演なので、映画全体が好意的にみえて十分に満足できた
特に豊川悦司(梅安)と菅野美穂(おもん)との戯れは官能的💖で、梅安が仕掛けのために おもんから情報を聞き出すために所謂ナンパをするのだが、梅安のセリフと仕草がカッコイイ、、自分も感情移入してドキドキした💝、、、これだったらメロメロになるだろう、、、 これだけ男と女が交われたら、どんなに感動するだろう
また仕掛け人同士の、梅安と片岡愛之助が演じる彦次郎との深い友情が、羨ましく美しく画になる🤣
共通の志を持つ梅安と彦次郎が仲良く飲みあかし、おいしいものを振る舞い、満足気な顔で、彦さんに今日は泊まってけって言う梅安、
そして晦日に一緒に炬燵に入ったりしてる、、こんな世界観が自分にも訪れたら最高🤩、、と微笑ましくも憧れた
また早乙女太一の殺陣も迫力あり、ハラハラ・ドキドキの場面も
更に独り暮らしの梅安の世話を見ている女中のおせき(高畑淳子)が、唯一コメディタッチでコミカルで、なかなか面白い人物像、発するセリフにほっこりできる
このように、キャストがとにかく魅力的で見ごたえがあった
若い頃に観ていた、必殺仕事人シリーズのように、悪を裏から裁くというストーリーは、兎に角スカッとする
次の「藤枝梅安2」も楽しみ!!