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映画「シャイロックの子供たち」(お金に纏わる考え方)/東京楽天地株主優待

映画「シャイロックの子供たち」(お金に纏わる考え方)/東京楽天地株主優待

2023年2月18日 土曜日

 

星4つ ★★★   2023年 株主優待鑑賞8本目

 

累計発行部数60万部を突破した池井戸潤によるミステリー経済小説シャイロックの子供たち」

池井戸が「ぼくの小説の汲き方を決定づけた記念碑的な一冊」と明言し、原点にして最高峰とも言える原作、映画の主演は阿部サダヲ、映画は小説ともドラマとも展開が異なり、映画独自のキャラクターが登場する完全オリジナルストーリーで展開される

 

昨年「アキラとあきら」を観て池井戸潤の経歴を知り、大尊敬しファンになった

しかも、仕事で東京都大田区の精密加工メーカー「日邦工業株式会社」さんの設備投資サポートさせていただき、取締役と株主に「池井戸潤」さんの名が連なっていることを確認してからは、より身近な存在として感じられるようになった

 

あらすじ

東京第一銀行・長原支店で現金紛失事件が発生した

ベテランお客様係の西木雅博は、同じ支店に勤務する北川愛理、田端洋司とともに、事件の裏側を探っていく

西木たちは事件に隠されたある事実にたどりつくが、それはメガバンクを揺るがす不祥事の始まりにすぎなかった

 

 

感想

高額な不動産売買契約・取引の場面や、内部監査の場面等、観ていてワクワク感があった

札束の帯府が本映画の重要なキーアイティムとなっているが、その帯府が想定もしていなかった因果も生む、そうなんだ、あの時のこれが、そこに繋がっていたんだと、、、想定を超えた場面も出てくる

 

本映画は、社会派というわけでもなく、コメディーというほどでもなく、人の弱みにつけ込むというほどエグい展開でもなく、人を欺くゲームというほど振り切っているわけでもないが、芸達者な有名な出演者がそろい、ほどよくミックスし、映画として充分に楽しめた

観てよかった映画😊

 

なお、お金に関して悪魔に魂を売る展開が出てくるし、お金に関して魔が差す場面も出てくるが、まさしく過去の自分が、危険と承知した上で信用取引を始め、お腹一杯になった、、、正に魔が差したところで、リーマンショック勃発となった大惨事を思い起こさせる

 

そして金融業界は営業成績が振るわないと、まるでブラック企業

金融業界や営業ノルマは怖い、会社員としてノルマのある部課に所属しなくてよかったとつくづく安堵

 

大金に踊らされることなく、地道に、粛々と、謙虚に倹約に励み、そして株主優待と配当金で、人生を楽しむみながら金融資産を築く

やっぱり株主優待&配当金を両輪とした、まったり投資生活って最高と改めて認識した

 

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