映画「アントマン&ワスプ:クアントマニア」(量子世界の広がり世界観がスゴイ)/東京楽天地株主優待
2023年2月19日 日曜日
星4つ ★★★★ 2023年 株主優待鑑賞9本目
あらすじ
マーベルのキャラクター・アントマンを実写映画化した『アントマン』シリーズの第3弾
アントマンことスコット・ラング(ポール・ラッド)は、実験中の事故に巻き込まれ、相棒のワスプことホープ・ヴァン・ダイン(エヴァンジェリン・リリー)や娘のキャシーらと共に量子世界に引きずり込まれる
未知の世界で彼らを待ち受けていたのは、征服者カーンだった
感想
量子世界、とにかく想像を絶する世界観がすごい
映像を観て世界観に酔いしれるだけでも観る価値があった
宇宙の神秘どころか、小さな量子世界にもあれだけの広がりがある、どれだけ世界観が広がるんだ、、、
普段は、地道に倹約・節約生活しているが、これだけ広大で広い空想世界を見せられると、いかに自分の存在がちっぽけなものなのかと、不思議な気がする
量子世界の登場人物や戦闘シーンは、スターウォーズの世界観や、ガーディアンズ・オブ・ギャラクシーの世界観も感じられ、マーベルだけあって、とにかく映像中の色々なシーンが楽しめた
たかが映画だが、どっぷりと非日常の世界に浸れた
アントマンは、コミカル映画的なイメージがあったが、この第三作は、とにかく量子世界がスゴイ、そして完全に摩訶不思議な生物だらけの異世界、そこにアントマン一家の家族愛や、家族の触れ合いもあり、素晴らしい深みのある映像と共に色々と楽しめた
しかし、「蟻」ってスゴイ、「蟻が象を倒す」のような名言があるくらいたが、小さな蟻でも協力して強大な敵を倒すという戦闘シーンは圧巻だった
ごく僅(わず)かな物でも数多く積み重なれば高大な物(力)になるという事の例えだが、投資行動も、わずかな配当金や儲けでも複利の効果を利用して、雪だるま式に大きな資産を築く
それを可能にするのが、日々の倹約・節約、小さな努力の積み重ね
アントマンのバッククランドには、小さな蟻でも強大な力を持っているという思想があるが、個人投資家は見習わなければならない
エンドロール中と、エンドロール後には、次の展開に続くおまけ映像が入っている
カーンはもっと強力になって帰ってくるし、これからもシリーズ的には、もっと広がり、より複雑に展開してゆくと思うので、今後も楽しみ