映画「ブラックライト」(リーアム・ニーソン主演)/東急レクリエーション株主優待
2023年3月12日 日曜日
リーアム・ニーソンが好きなので観に行った
星3つ ★★★ 2023年 株主優待鑑賞15本目
あらすじ
トラヴィス(リーアム・ニーソン)は、FBI長官ガブリエル(エイダン・クイン)に雇われ、潜入捜査中に危険の迫った秘密捜査官を救出する任務を担っていた
トラヴィスはダスティ(テイラー・ジョン・スミス)という秘密捜査官を救出した際に、彼からFBIが一般人の殺害に関与していることを聞く
ダスティは記者のミラ(エミー・レイヴァー=ランプマン)にリークを試みるも、何者かによって殺されてしまう
トラヴィスはミラと調査を進める中、国家を揺るがす極秘プログラム“オペレーション・U”の存在を知る
タイトルの「Blacklight」は、かつてFBIで行われたとされている秘密裏のミッションのを意味する隠語のこと
感想
娘と孫をさらわれたFBIのエージェントがFBIの秘密作戦を暴く、というストーリーでは面白そうだったが、ありふれた内容で、特筆すべきものはなかった
ストーリーには盛り上がりも捻りもなく、アクションもよくある銃撃戦とカーチェイスが主で、しとかもアクションは迫力不足で、目新しさも無かった
FBIという巨大組織の悪事を暴くというのに、敵として出て来るのは数名のエージェントだけなので、規模感も小さい
銃撃戦の中で、現場にあるもので仕掛けを作る工夫をちらっと披露したのは良かったものの、このような工夫がもっと派手に繰り広げらにれたら素晴らしかったのに
レビューの点数も余り高くない理由が分かった気がする
ストーリーが単純で分かり易く、全てが把握できたので、何も考えなくても観られた点はよかった
最近のリーアム・ニーソン主演作品は、平凡過ぎて期待して観るとガッカリすることもあるが、もう70歳にもなるリーアム・ニーソン、優しさを秘めた渋い俳優としては好きなタイプなので、これからも主演作があれば観る予定