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特別ボーナス(61万円)嬉しい🤣 IPO ジーデップ【5885】の初値売り/IPOルール変更😱「IPO当日の成り行き注文禁止に」

特別ボーナス(61万円)嬉しい🤣 IPO ジーデップ【5885】の初値売り/IPOルール変更😱「IPO当日の成り行き注文禁止に」

 

久し振りに当選したIPO ジーデップ・アドバンス【5885】

前日までの初値予想は公募価格4510円に対して7700円程度となっているデータが多く

30万円程度の利益が取れそうだと内心喜んでいた

 

 

IPO ジーデップ・アドバンス【5885】の初値 10680円

なんと、初値は予想のはるか上の10680円

なんと、、上場初日の終値ストップ高の13680円

 

なんと大人気なことか

セオリー通りの初値売りか、もう少し引っ張るか迷ったが、30万円程度の利益が取れるならセオリー通りの初値売りでokと考えた

 

もし上場日終値で売却していたなら、特別ボーナスは90万円を超えたこととなり、自分の過去のIPO利益の中でもトップ3に入ったのに、、、取らぬ狸の・・・

 

それでも臨時ボーナスが約61万円(税引き後は48.8万円)

退職後に転職し、現在は嘱託職員でボーナスも出ないので、臨時ボーナスは超嬉しい😊

 

臨時ボーナスは、J-REITかインフラファンドの高分配金銘柄に投資したい

 

 

 




 

初値形成までの経緯

上場日は2023/6/30

当日は6月末期限の株主優待券が未だ使いきれていないので、休みを取って優待ランチを食べに行く予定で、当日は休み

朝起きて、セオリー通りに初値売りを実施しようと「成行」を選択しようとしたら、、何と「成行」注文できない!!

 

 

おかしいと思って調べたら、2023年6月26日にIPOルール変更が施行されたらしい

ルール変更について調べたので、ルール変更内容はブログ後半へ

 

 

特別買い気配が10分ごとに切り上がる

ランチ外出するまでは、気配値を見ていた

 

2023/6/30 11時00分  特買 気配 7270円    2023/6/30 11時10分  特買 気配 7500円

 

 

午前中の気配は7730円で値付かず

2023/6/30 11時20分  特買 気配 7730円   午前中は特別買い気配 7730円で値付かず

 

 

 

午前中の気配で、既に利益は+32万円を超えていた

 

 

 

昼休みに、気配値を覗いてみると、何と、、、既に1万円を超えていた・・

 

2023/6/30 12時20分  特買 気配 10400円    2023/6/30 12時29分  特買 気配 10410円 

 

 

午後の開始は、買い気配で7960円からタート

昼休みの買い気配1万円超えは何だったのか??

 

2023/6/30 12時30分  特買 気配 7960円    2023/6/30 12時40分  特買 気配 8190円

 

 

 

 

優待ランチに出かけたので、電車の中で気配をチェック

この分だと14時過ぎに1万円超で初値形成か??

 

2023/6/30 13時30分  特買 気配 9340円    2023/6/30 13時40分  特買 気配 9570円

 

 

 

 

 

IPOと宝くじのお得度の比較

IPO当選の報告をしたときに、IPOは宝くじよりお得と説明した

 

IPO当選の報告記事は ⇒こちら

 

改めて、年末ジャンボの当選確率との比較

 

2022年の年末ジャンボ当選確率

 

宝くじで100万円を当てようと思ったら、年末ジャンボだと920本の当選本数で、確率は1/50万

 

当方は、投資を始める前の若い頃は、ジャンボ宝くじは年に数回購入していたが、何と1万円までの当選実績しかない

5万円も100万円も当たったことはない

 

100万円当選するためには、50万分の1だとすると50万枚の宝くじを購入しなければならないので、普通は当たらない

 

ところが、IPOに申込み始めた2005年以降は、IPO当選で100万円以上の当選実績もあるし、今回の当選実績で累計約700万円になった

宝くじで700万円の当選を勝ち取ろうとすると数百万枚の宝くじをを購入しないとダメなので、まず不可能

また宝くじは購入しても当選しなければ損失が増えるだけ

 

IPOが、宝くじよりお得なことは明らか

 

 

 

IPOルール変更

新規上場株、当日の成り行き注文が禁止に

東京証券取引所名古屋証券取引所は、2023年6月26日から新規上場銘柄について上場当日の成り行き注文を禁止

成行買も成行売も注文が出せなくなった

 

新規株式公開(IPO)直後の過度な株価の変動を抑える狙い

成り行き注文とは売買する銘柄と株数だけを指定する方式

株価を指定する指し値注文より取引が成立しやすい

新ルールでは上場日の成り行き注文を売り・買いともに終日禁止

初値が決まらなかった場合、決定日まで禁止を継続

 

東京証券取引所の公式見解

今回の見直しは、日本証券業協会が2022年2月28日に公表した「公開価格の設定プロセスのあり方等に関するワーキング・グループ」報告書における指摘を踏まえ、需給が不安定な状況における株価のボラティリティの過度な増幅を抑えることを目的とする

(引用:東京証券取引所公式サイトより)

 つまり「大量の成行注文で初値が大きく動くのを抑制したい」ということ

 

 

今後の成り行き注文の仕方

今まで「初値で売りたい、初値で買いたい」時は成行注文でよかった

6月26日以降はそれができなくなった

ではどうすれば良いのか?

 

答えはシンプルに「指値注文する」

今回の規制と対処法をわかりやく纏める

 

 

規制前と規制後の比較

 まず6月26日前後の規制内容を表で比較

 ピンク色背景が変更点

 

  

 

  

 

※1 「買付代金(現金)の即日徴収」、買付余力に現金残高が必要

 

初値が決定するまで成行注文ができない

初値が決定した翌営業日からは成行注文が可能

 

 

 

初値で売りたい・買いたいときの指値注文

初値で売買したいときの指値の出し方を説明

シンプルに「初値より安い価格で売り注文を出す」

「初値より高い価格で買い注文を出す」

と初値で売買できる

初日の最初の気配値は公募価格なので、わかりやすく公募価格を基準に考える

 

 

初値で売りたいとき

公募割れリスクのある銘柄も含めて
初値で売りたいときは「公募価格の4分の1」以上、初値予想以下で指値売り注文を出す

4分の1は値幅の下限であるので4分の1である必要はなく、初値形成価格よりも安い値段で指値注文が出してあれば、初値で売却できる

初値予想に自信がない場合は、公募価格の4分の1~2分の1あたりの価格で指値注文を出せば問題なし

4分の1~2分の1だとどうも嫌だという場合は、公募割れリスクがゼロなら公募価格で指値すれば初値で約定するので、まあこの公募価格で指値が妥当

しかし、公募割れしてしまい、初値形成後に更に下がる場合は、公募価格で指値すると売りそびれて、塩漬けになるので要注意

 

 

初値で買いたいとき

初値で買いたいときは「公募価格の4倍」で指値買い注文を出す

こちらも正確に4倍である必要はなく、4倍が上限値になるので、3倍~4倍あたりの価格で指値注文を出す

実際に4分の1や4倍で売買されることはなく、取引成立する時は初値で約定する

 

二日目に持ち越された場合

上場初日に初値が付かず翌営業日に持ち越された場合は、前日の最終気配値が翌日の板中心値段(基準値)になります。9時前に板中心に表示されている価格で4倍、4分の1の計算をする

三日目も同様

 

指値4分の1、買指値4倍の理由

 新規上場日にはいくつか上限、下限が事前に発表される

そのうち「注文受付価格の範囲」は下限が公募価格の4分の1、上限が公募価格の4倍で算出されている

この範囲内でしか注文を受けないので4分の1が最低価格、4倍が最高価格になる

 

4分の1で指値売りしても大丈夫?

 上述したとおり、初値より下の値段で指値売注文を出していた場合は、初値で約定(=売却)

買い注文はその逆で、初値より上の値段で指値買注文していた場合、初値で約定(=買付)

感覚的には今までの成行注文とほぼ同じ

「何円でもいいから売りたい(成行売)」が「受付価格の下限以上なら何円でもいいから売りたい(下限で指値売)」に変わっただけ

結果的に初値で約定するのは同じ

 

 

まとめ

今まで成行注文でかんたんに売却できたことを考えるとすこし面倒な変更になった

今までと同じ感覚で初値売りするには、妥当な価格で指値注文する

妥当な価格が分からない場合は、初値売りは「4分の1」、初値買いは「4倍」

もちろん初値にこだわらない場合は好きな価格で指値注文を出して問題なし

 
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