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映画「ミッション:インポッシブル/デッドレコニング PART ONE」東京楽天地株主優待

映画「ミッション:インポッシブル/デッドレコニング PART ONE」東京楽天地株主優待

2023年7月22日 土曜日

 

 

星5つ ★★★   2023年 株主優待鑑賞36本目

PART TWOへの期待も込めて★5つ

 

 

あらすじ

トム・クルーズの代名詞で、世界的人気を誇るスパイアクション「ミッション:インポッシブル」シリーズの第7作

シリーズ初の2部作となり、イーサン・ハントの過去から現在までの旅路の果てに待ち受ける運命を描く

タイトルの「デッドレコニング(Dead Reckoning)」は「推測航法」の意味で、航行した経路や進んだ距離、起点、偏流などから過去や現在の位置を推定し、その位置情報をもとにして行う航法のことを指す

IMFのエージェント、イーサン・ハントに、新たなミッションが課される

それは、全人類を脅かす新兵器を悪の手に渡る前に見つけ出すというものだった

しかし、そんなイーサンに、IMF所属以前の彼の過去を知るある男が迫り、世界各地で命を懸けた攻防を繰り広げることになる

今回のミッションはいかなる犠牲を払ってでも達成せねばならず、イーサンは仲間のためにも決断を迫られることになる

 

 

感想

導入部分からワクワク・ハラハラ・ドキドキのエンタメ要素満載、スリルと楽しさてんこ盛りで、まさに楽しめる映画

3時間という長さは全く感じさせず、ずっとストーリーに引き込まれていた

今話題のAIがキーとなり、探している鍵との相性も抜群

こんな映画なら、ずっと観ていたい・・気持ちよかった

 

また当然ながら、アクション大作なので

アブダビの砂漠、ヴェネツィアの迷路のような道と運河、ローマの歴史的な首都、ノルウェーの広大な山々など、それぞれの風景だけでスクリーン映えするのだが、注目は「その場所ならではのアクション」があること

 

特に、ローマの街でのカーチェイスは“路地”や“階段”までも活かし、さらなるコミカルな見せ場へと展開する

今までに、こんなにコミカルで笑いを取る場面ってあったけ?? 

と思わせるほど、トム・クルーズのお茶目な場面が出てきた

 

そして、何といってもTVコマーシャルや予告編でも超話題の

断崖絶壁へ向けてバイクでフルスピードで突っ走り、そしてバイクを捨てながら崖下へと飛んでいく “ベースジャンプ

 

もちろん、この危険にもほどがあるスタントを実現させるための準備は入念、いや執念と言えるほどのものらしく、その準備期間は計15ヶ月にも及び、トム・クルーズはスピードが上がるまで500回以上ものジャンプ練習を行ったらしい

 

この場面は、やっぱり・・やべぇ・・本当にやべぇ、やばかった・・

空中を浮遊しているかのような錯覚に陥るし、高所恐怖症でも飛んだ瞬間まで気持ちよく観ていられた

ただし、ストーリーとして飛ぶのはこの場面だったのか、、という意外性もあった

 

また、女性達がひたすらカッコよくて最高!!

 

ちなみに、本作の製作費はトム・クルーズ主演作および、『ミッション・インポッシブル』シリーズ史上もっとも高い2億9100万ドルにまでのぼっているらしい

(最近の超大作は2億ドル~3億ドルが相場になっている)

 

本当にエンタメ映画として、最初から最後まで期待以上に楽しめた

PART TWOが超楽しみ

 

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