映画「ホーンテッドマンション」監督がなんとディズニーランドの元キャスト/東急レクリエーション株主優待
星3つ ★★★ 2023年 株主優待鑑賞43本目
あらすじ
ディズニーランドの人気アトラクション「ホーンテッドマンション」を実写映画化
999人のゴーストが住むという呪われた洋館に暮らすことになった親子と、怪奇現象の解明のためやってきたエキスパートたちが、ゴーストたちと繰り広げる攻防をコミカルに描く
医師でシングルマザーのギャビーは、ニューオーリンズの奥地に建つ不気味な洋館「ホーンテッドマンション」を破格の条件で手に入れ、9歳の息子のトラヴィスとともに引っ越してくる
しかし、一見すると豪華なこの新たなマイホームで、2人は想像を絶する怪奇現象に何度も遭遇する
そんな親子を救うため、超常現象専門家のベンを筆頭に、神父のケント、霊媒師のハリエット、歴史学者のブルースという個性的でクセの強いエキスパートたちが集結し、館の謎を解き明かそうとするが……
感想
この映画のすごいところは、、監督がなんとディズニーランドでかつてキャスト(従業員)として働いており、仕事の休憩時間に「ホーンテッドマンション」に乗りまくっていたらしい
つまり今回の映画はまさに彼の元職場のホーンテッドマンションが題材なので、細部という細部を丹念にというか変態的なこだわりで再現
ホーンテッドマンション愛が爆裂してヤバいらしい
また要所要所で、カメラがまるでアトラクションに乗っているかのような角度から、館や登場人物をとらえてくれるらしい
ボールルームでの幽霊たちの舞踏会を見下ろす映像だとか、一度でもホーンテッドマンションに乗ったことがある人はきっと「あーーーー!!」となり、ホーンテッドマンションファンは「細かすぎる再現ーーーー!!」「好きーーーー!!」と思えるところがたくさん出てくるらしい
まさに映画館にいながらにしてランドのアトラクションに乗っている感覚らしい!!
・・という解説を読んでみて期待して観に行ったが、、、
ファンの方は楽しめるかもしれないが、そうでもないなぁという印象
ディズニーランドは、1983年プレオープンの時から何回も通い、OLC株主優待でずっと通い続け、TDLに行った時にはホーンテッドマンションは必ずアトラクトョン参加しているが、多分・・愛がないので、この映画は自分には響かなかったのだと思う
でもアトラクション好きでなくても、楽しめる描写はあった
ホラーというよりは冒険アクション的な要素が強く、「インディ・ジョーン★」シリーズのような場面も・・・
魅力としては登場人物も!
アトラクションに登場する個性豊かな幽霊たちより、心霊エキスパート4人!がクセが強くてユーモアもあり普通に楽しめた