株主優待獲得実績を総括2024(2024年の獲得実績は520銘柄:現物314銘柄と一般クロス206銘柄)備忘録
この記事では2024年の1年間の株主優待獲得実績について報告します。
2024年の獲得実績は520銘柄で、内訳は現物314銘柄と一般クロス206銘柄でした。
この記事は備忘録となります。
月別の株主優待実施企業数の推移
下記データは上場企業のうち株主優待を実施している企業数(概略)を示したもので、2023年は1944社でしたが、2024年では2009社に増えています。
注目を浴びたのは今までは考えられないような高額QUOカードを優待として新設する企業が増え、総合利回りで10%超えの優待を発表したりすると、必ずストップ高まで買い進まれ、総合利回りが4~7%程度のところまでは買われることが多くなりました。
東証スタンダード・グロース上場基準に抵触するような企業が基準維持のために高額優待を新設し時価総額の上昇や株主集めに利用する例もあるようです。
当方は予算が足りないので、魅力的な優待が新設されても買えないことが多く指をくわえて見ています。
なお、決算月の多い3月は権利確定時に多くの企業の優待が取得できます。
2024年の株主優待獲得実績
株主優待は現物での獲得と一般クロスによる獲得とで併せて総数を示しています。
昨年2023年は512銘柄の権利を獲得し、今年2024年は520銘柄の権利を確定しました。
家族複数名義で同一銘柄を取得しているものも多くあり、お気に入り銘柄は家族4名義で現物で長期保有しているので、延べ獲得数は実績数よりも多くなります。
延べ株主優待取得数としては、正確にカウントしていませんが、2023年では延べ優待数は840銘柄を超えていましたので、2024年は推測では延べ約850銘柄程度と思われます。
株主優待郵便物や宅配便の数について
昨年2023年の1年間に株主優待が届いた郵便数(宅配便)数をカウントしみたところ、カウント実績では
優待封筒:1835通
優待宅配便:271個
株主優待総合計:1061個
株主優待1061個は、優待申込案内と申し込んで届いた優待現物をダブルカウントしているために優待総合計数は1000個を超えています。
2024年の実績は、カウントが面倒なので実施しませんでしたが、2023年とほぼ同数の郵便物や宅配便の数を受け取ったと思います。
普通にサラリーマンとして働いていると年間に1000個以上の株主優待を受け取ると、期限管理や優待部屋の整理・整頓、冷凍庫の空きスペース確保等、忙しさの限界に近いので管理ミスが出たり不都合な場面も出てきました。
株主優待獲得の金額換算
株主優待は配当金と異なり基本的に金額換算はできません。
優待には有効期限があるものも多く、期限を過ぎれば価値0円となり、申込み忘れれば価値0円になるからです。また送料込みの価値が表記されていたりして優待の実質的な価値は不明であったりもします。
QUOカードやギフカ等は、使用場所が限定されますが現金に近い価値を持っているので金額換算は行い易いです。
そんな株主優待ですが、独自に価値を最大限に見積もって金額換算してみると、昨年2023年の約1000個の株主優待の実績では350万円でした。
2024年も優待の価値を最大限に見積もって実績を出すならば家族名義全員分で350万円程度になるかもしれません。
しかし株主優待の場合は実質的な価値は 1/10程度とも考えられるのでminの価値としては家族名義分を合算しても30万円程度かもしれません。
いずれにしても、株主優待は金額価値は正確に換算できないので、全ては想い出作りや楽しみのために消費させていただき、優待生活を楽しませていただいています。
楽しい優待生活が送れることに感謝です。
参考までに2023年の優待獲得実績を金額換算してみた記事は👇
最後に
この記事では2024年の1年間の株主優待獲得実績について報告しました。
2024年の獲得実績は520銘柄で、内訳は現物314銘柄と一般クロス206銘柄でした。
この記事は備忘録となります。
株主優待については管理ミスにより、有効期限をミスして紙くずになったりもしてアホなことをやらかしているので、ボケ防止のためにも気を引き締めて適切に管理してゆきたいと思います。
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最後までお読みいただきありがとうございました。
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