映画「インディ・ジョーンズと運命のダイヤル」シリーズ5作目にして最後/東京楽天地株主優待
星4つ ★★★★ 2023年 株主優待鑑賞33本目
あらすじ
ハリソン・フォード演じる大ヒットシリーズ「インディ・ジョーンズ」がこの夏、最後にして、最大の冒険へ
“人類の歴史を変える力” を持つ究極の秘宝《運命のダイヤル》を巡り、考古学者にして冒険家のインディが 、因縁の宿敵、元ナチスの科学者フォラーと全世界を股にかけて陸・海・空と全方位で争奪戦を繰り広げる!
巨匠ジョン・ウィリアムズのおなじみのテーマ曲に乗せて、インディ・ジョーンズと共に映画館で壮大な冒険を体験する究極のアクション・アドベンチャーの幕が上がる
考古学者で冒険家のインディ・ジョーンズの前にヘレナという女性が現れ、インディが若き日に発見した伝説の秘宝「運命のダイヤル」の話を持ち掛ける
それは人類の歴史を変える力を持つとされる究極の秘宝であり、その「運命のダイヤル」を巡ってインディは、因縁の宿敵である元ナチスの科学者フォラーを相手に、全世界を股にかけた争奪戦を繰り広げることとなる
感想
若い頃のハリソンフォードの姿はgood
アクションの迫力と臨場感はまあまあ
冒険の過程も、モロッコ、エーゲ海、シチリア島、古代ローマ帝国と舞台がテンポよく移り変わってほどよい緊張感が持続
車上、列車、船、海中、洞窟、飛行機などなどシチュエーションも盛りだくさん!
途中で定番の虫の大群に襲われ・・・
しかし、、しかし、、
CGに一部違和感あり(列車の上をインディが走ってゆく場面、いかにも人間離れした動きだ)
トゥクトゥクの猛レース場面は緊張感あり面白かったが違和感あり(あのスタイルのトゥクトゥクであの走りは不自然??)
全体を通してあの超大作「インディ・ジョーンズ」シリーズの最終作品かと思うと、物足りなさが残る
ラストもちょっとなぁ・・
途中では今流行りの時空を超えるストーリー、、これを目玉にするのか、、、と思った!!
でもTDSに行ってもアトラクションでインディの世界に会えるのだから、インディがこの世界に与えた影響は本当に大きい
インディの映画の有名なシーンって、色々とあって後世まで残るよね!
やっぱり、シリーズ物として考えた時にはインディは名作だ!!
自分としてのお気に入りはテーマ曲
インディが走ってテーマが流れる、それだれけで身体が熱くなり、鳥肌がたつ感覚が味わえる
あのテーマ曲最高🤣
雑記:原題と邦題について
若い頃に英語を習っていた頃には、原題の通りに「インディアナ・ジョーンズ」が正しいと思っていたので、どうして「インディ・ジョーンズ」と間違った邦題をつけるのか謎だったが、インディアナの愛称はインディということで理解するしかなかった
映画中では、みんな「インディアナ・ジョーンズ」と発している場面が圧倒的に多いのだけがちょっと気になる
しかし、話は逸れるが、原題と邦題とが全く違う映画多い
例えば、米国の同時多発テロで燃えさかる建物に入り救助活動を行うラダーカンパニー(はしご隊)の人命救助の消防士を描いた名作は
邦題は『炎のメモリアル』、原題は「Ladder 49」(意味は:はしご隊 49)
こんな感じで邦題は、日本人の心に訴えるテーマ名が付与される
邦題の方がピンときて原題を見ると感覚的にアレ? と感じるのは自分が日本人だからか??