究極のゴジラ体験「ゴジラ-1.0」を観て「ゴジラヘッド」も見て満足度MAX/ゴジラヘッドの秘密/東宝株主優待
星4つ ★★★★ 2023年 株主優待鑑賞56本目
あらすじ
ゴジラ70周年記念作品となる『ゴジラ-1.0』は、日本版ゴジラとしては『シン・ゴジラ』(2016年)以来の制作で、通算30作目
出兵していた敷島浩一(神木隆之介)は日本へ帰還するが、東京は焼け野原と化し、両親は亡くなっており日本は“無(ゼロ)”と化していた
特攻隊員として出撃直前で逃げてしまったことに後ろめたさを感じている敷島浩一、人々が日々を懸命に生き抜いていく中、浩一は、一人で赤子を育てる大石典子(浜辺美波)と出会う
虚無と喪失のなかから人々が立ち上がろうとした矢先、巨大怪獣ゴジラが日本に上陸戦争で“無(ゼロ)”となった日本の人々を“負(マイナス)”と突き落とし、復興途中の街を容赦なく破壊していく
感想
ゴジラの造型について、最初の登場シーンが、ヤバイ、、子供、、おもちゃ??・・この映画大丈夫かなと、、笑、、
その後の巨大化、成長後のゴジラは迫力があった・・
この映画はゴジラが主役ではなく、明らかに人間ドラマ、ヒューマンドラマ
ゴジラは脇役でしかない
主人公・敷島浩一が「元特攻隊員」であり、彼は「お国のために死ぬ」という大義名分と自己犠牲を押し付けられ、それに耐えかねていたころで終戦を迎える
しかも目の前で、自分が恐怖におののいたがためにゴジラに仲間部隊を全滅させられたという責任を負っている
戦争は終わっても自分の戦争は続いてる、それは生きてしまっているから?まだ死んでいないから? という葛藤の世界
そして、ゴジラ殲滅作成が始まる
戦争は終わったので、もう誰も死なせない・・
死ぬためではなく、未来のため、生きるため、チームを結成して協力してゴジラを葬り去る
この協業・協力し、チーム一丸となって戦う姿が正に、戦後を生き、復興する勇気を与えてくれる
それは現代社会でも通じる生き方、共感を集める姿
メンバが、皆んな、俺も、俺も協力すると申し出てチームの団結力に涙も出た
これが、この映画がヒューマンドラマとして感動を与える神髄だと思う
この映画が評価が高いポイント
満足度MAX「ゴジラヘッド」
ゴジラ映画は、ゴジラが住むビル(「ゴジラヘッド」ビル)で観る、、新宿のTOHOシネマズで観なければ・・
初めて東宝の株主優待をゲットしたので、東宝シネマズ新宿のシンボルであるゴジラヘッドを初拝みに、そしてゴジラ映画を観るために、久し振りに歌舞伎町へ
「2015年4月にオープンしたのがゴジラヘッドがある新宿東宝ビル」
学生時代は新宿は通学定期区間だったので、毎日のように立ち寄った想い出がたくさんある
新しいビルやお店もできていたが、そんなに変わっていない・・・
何か安心感がある
TOHOシネマズ新宿では、株主優待を使った発券法がよくわからず、スタッフさんに手取り足取り教えてもらった
スタッフさんありがとう!!
スクリーン7は、二番目に大きなスクリーンで湾曲タイプ
迫力のある大型スクリーンで迫力あるゴジラが拝めて良かった!!
プレミアムシートは革張りだった!!
映画関係者や俳優のサインプレートが並んでいた
映画の株主優待は大量にあり使い切るのが大変で、わざわざ東宝の株主優待をゲットする必要はなかったが、たまには歌舞伎町まで行くのもいいね!!
ゴジラヘッドは迫力があった!!
昔は、東急レクリエーションの株主優待で新宿 歌舞伎町の映画館が利用できたので、頻繁に歌舞伎町まで映画を観に行っていた
それが映画館の老朽化で数年前にクローズしてしまい、クローズ最終日にはタワーリングインフェルノの上映を観に行ったりした想い出もある
そのクローズした映画館跡地には、新しいビル 東急歌舞伎町タワーができていた
ゴジラヘッドの設置場所と秘密
ここからは一般的な情報👇
カフェテラスボンジュールのテラス部分に設置されているのが「ゴジラヘッド」
ホテルグレイスリー新宿の8階にあるテラス付きラウンジ
カフェテラスボンジュールで食事を済ませたら、ゴジラヘッドがよく見える位置で記念写真を撮るのが聖地巡礼の定番コースらしい
カフェテラスボンジュールではゴジラにちなんだメニューもあり、ゴジラヘッドとゴジラメニューのコラボ写真も撮影できるようでゴジラファンにはたまらない!!
特に雨の日のゴジラヘッドが人気??(これは秘密)☔☔
なぜなら雨でぬれたデッキ部分が鏡の役割をするので、床に映ったゴジラヘッドとリアルゴジラヘッドと一緒に写真を撮れる🤣😆
湖に映る逆さ富士と同じ原理だ!!
ゴジラヘッドがある新宿東宝ビル8階から30階までを客室としているホテルグレイスリー新宿では、客室からゴジラヘッドを間近に見れる「ゴジラルーム」が存在するらしい
ゴジラルームはその名の通り「ゴジラ尽くし」の客室で、ゴジラの顔の目の前に客室の窓が設置してあり、ベッドから見る景色もゴジラ一色
もちろんこれだけ完璧なゴジラヘッドが窓から見れるのは1室しかないので、その部屋は「ゴジラルーム」と名付けられ1日1組限定となっており、これは本当のゴジラファンのための至れり尽くせりのルーム😆😆