2022年2月20日 日
東京テアトルの株主優待で映画「ドライブ・マイ・カー」鑑賞
星3つ ★★★ 2022年 鑑賞10本目
3時間の間眠くならなかったので星4個に近い
米アカデミー賞ほか各種賞レースで話題の日本映画
★米アカデミー賞の作品、監督、脚本、外国語と4部門ノミネートで話題の日本映画
★作品賞ノミネートは、日本映画史上初の快挙
★カンヌ国際映画祭脚本賞受賞ほか全4冠、日本アカデミー賞8部門受賞など、各種賞レースを賑わす作品
初期上映では観たいとも思わなかったが、これだけ話題になったので鑑賞
米アカデミー賞の作品賞は凡人の当方には毎年その素晴らしさが理解不能で、20年以上も株主優待券で毎年40~50本程度は映画を観ているが、株主優待券で観た2000年以降の作品賞受賞作で感動したのは2003年の「シカゴ」が最高レベル
もう少し遡れば1998年「タイタニック」が歴代最高の作品賞と認識!
「タイタニック」はセリーヌ・ディオンの名曲と共に、映像も楽曲も記憶に鮮明に残る、タイタニックが米国でヒットした当時、米国出張した時にセリーヌ・ディオンの曲が毎日ラジオから流れていると駐在員が話してくれたのを想い出す、当方の映画史の中でもかなり上位
なお中学生の頃に観て超感動した1974年「スティング」も映像も楽曲も記憶に残る
自分の中で、これ良かったと思えた映画は米アカデミー賞にノミネートされてこない
これが映画凡人である証拠!
やっばり映画凡人
案の定「ドライブ・マイ・カー」はこれだけ賞レースを賑わす良さが理解できなかった!
但し、不思議な映画で3時間は長く感じなかった、でもこの内容なら2時間に収められるよね
感度したシーンが少しだけある(2シーン)
それでも、映画はエンタメ、ワクワク、ドキドキ、スリル、興奮、驚き、感動を求める当方にとって全ての点でイマイチな映画
昨日観た「355」や、今年になって観た「スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム」、「コンフィデンスマンJP 英雄編」、「ゴーストバスターズ アフターライフ」等のストレートな感動と比較すると映画のカテゴリーが違うからと片付けるしかないと結論
忘備録:
・テアトル渋谷のオープンは原則 オープニング映画開始の20分前にエレベータやエスカレータが稼働。ドライブ・マイ・カーの9時スタートの時は8時40分にオープン
最早で8時40分になるまでは8Fは閉鎖
たつや先生