映画「ノック 終末の訪問者」(M・ナイト・シャマラン監督作品)/東京楽天地株主優待
星3つ ★★★ 2023年 株主優待鑑賞20本目
あらすじ
「シックス・センス」や「アンブレイカブル」で世界中を震撼させ、近年でも自宅を担保に製作費として映画製作をする資金繰りをしながら、「スプリット」や「ミスター・ガラス」、「オールド」など良作を作り続けるM・ナイト・シャマラン監督の作品
休暇を山小屋で過ごす男性のカップルと養女の3人の前に現れた謎の4人組が、「家族を犠牲にするか、それとも世界を終わりを迎えるか」という究極の選択を突き付け、家族愛と恐怖が入り混じるシチュエーションスリラ
人里離れた森の奥深くにある山小屋で穏やかな休日を過ごしていたエリック(ジョナサン・グロフ)とアンドリュー(ベン・オルドリッジ)、その養女であるウェン(クリステン・キュイ)の一家
そこへ突如武装した見知らぬ男女4名が訪れ、家族は訳もわからぬまま強制的に囚われの身となってしまう
武装したグループのリーダー・レナード(デイヴ・バウティスタ)は、彼らをなだめながらも「愛する家族一人の犠牲か、世界の終焉か」と、耳を疑う選択を突き付ける
一家は、テレビに映る世界各国で起こり始めた甚大な災害を目の当たりにするが、そんな話をすぐに信じられるはずもなく、疑心暗鬼に陥っていく
果たして彼らの語る内容は真実なのか、その真の目的とは?
感想
優待券で観る映画の本数が多いので、M・ナイト・シャマラン監督作品は 毎回観るようにしている
いつも思うのはやっぱり「シックス・センス」が最高だった!!
いつも期待して観ているが、やっぱり「シックス・センス」は超えられない
シャマラン監督だからと、、ちょっとは期待しつつ最後にネタばらしか、どんでん返しがあるんだろうと思っていたが、本作品はそのまま終わってしまった(;笑)
人里離れた山小屋で休暇を過ごしている3人の家族の前に突如現れた、謎の4人組
彼らは家族を拘束し、こう告げた
「私たちは、“終末”を防ぎに来た。君たちの“選択”にかかっている」
「家族3人のうち、犠牲になる1人を選べ」
「しくじれば…世界は滅びる」
果たして、4人の訪問者は何者だったのか??
なぜ、世界は終末を迎えることになるのか??
これらの意味が解き明かせないまま、、
なんだか、全体像が理解できない映画だった・・・
そして、エンドロール最後の 七回のノック音
聖書の内容等理解していない凡人には、まったく意味が分からない映画だ!