映画「トランスフォーマー/ビースト覚醒」/東京楽天地株主優待
2023年8月4日 金曜日
星3つ ★★★ 2023年 株主優待鑑賞38本目
あらすじ
2007年にはじまった『トランスフォーマー』シリーズはこれで7本目
タイトルに“ビースト覚醒”とあるように、今回は“ビースト”が登場
これは1990年代に人気になったアニメシリーズ『ビーストウォーズ 超生命体トランスフォーマー』で活躍した、ゴリラやチーター、サイなど猛獣がロボットにトランスフォームする種族
その一派である“マクシマル”が、おなじみのオプティマスプライム、バンブルビーら“オートボット”と共闘し、信じがたいサイズの強敵に立ち向かう物語
これまではクルマや飛行機がロボットと化すプロセスだったが、今回は実写で野獣=ビーストの変身が映像化されている
NYのブルックリンではじまるバトルは、ペルーのジャングルや、世界遺産のマチュピチュ遺跡などへ移っていき、スケール感でも圧倒
舞台となる時代は1994年
オートボットの新キャラ、ミラージュに変身するのがポルシェ911
そのほかにも日産スカイラインGT-Rなど、90年代の車種が印象的に使われている
人間側の主人公ノアは、元軍人だが就職活動中で、病気の弟の面倒をみている
そんな彼がロボットたちと互角に勝負せざるをえない流れに
ラストはあまりに意外な・・・
感想
トランスフォーマー シリーズは、株主優待で全作品を観ている想い出のシリーズ
今回も期待して観に行ったが、、う~ん、★3つのレベルかな
ストーリーが薄っぺらな感じで、エンタメ大作として、ハラハラ、ドキドキ、感動という点で物足りなかった
バトルシーンも、そんなものかなぁ~
唯一、期待以上だったのはラスト
これにはビックリした
ラストシーンでは、、何と、何と
主人公ノア・ディアスが就職面接を受けに行った際、相手側が政府の人間であり、これまでの通信をすべて傍受していたこと、そして大きな戦いになるため優秀な人材を欲していることが語られる
そこで彼が手渡された名刺に書かれていたのが「G.I.ジョー」の文字だった!
どうやら、「トランスフォーマー」シリーズと「G.I.ジョー」シリーズは同じハズブロ社製で、両者には深い関係性があるらしい
今後の期待が急に膨らみ、期待感が半端ではなくなった!!