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映画「流転の地球 -太陽系脱出計画-」/あらすじ評価レビューと感想(凄すぎ🤣)

映画「流転の地球 -太陽系脱出計画-」/あらすじ評価レビューと感想

 

評価:星3つ ★★  2024年 株主優待鑑賞12本目

利用した株主優待東京楽天地

 

 

あらすじ

 近い未来、太陽系が消滅する危機に直面した人類は、地球を太陽系から離脱させる巨大プロジェクト「移山計画」を実行します。

 この計画には1万基のロケットエンジンが使用され、地球自体を太陽系から離脱させ、安全な別な銀河へ移動させるという、地球を救うための壮大な冒険が始まります。

 国際的な思惑や内紛、争いが交錯する中、立ち向かう人々が登場します。 

 主人公の飛行士リウ(ウー・ジン)は、亡き妻への想いを胸に、禁断のデジタル技術を駆使して事故死した娘を蘇らせようとする量子科学者と共に宇宙へと旅立ちます。

 

 

感想

 会社の上司に「三体」(さんたい)っていう小説知ってる? 「とにかく凄いのよっ!!」と以前聞かれて、、何のこととと思って『三体』について調べたことがあった。

 

 「三体」は中国発の大人気SF小説で、世界的にもヒットしており、ストーリーが壮大過ぎて凄いということは何となくイメージできた。

 

 そしてこの『三体』の作者が短編小説として執筆した小説に基づいた映画がこのシリーズであるということも知ったので、俄然興味が沸いた!!

 

 つまり、、、中華人民共和国SF映画作品で、作者は「劉慈欣(リウ・ツーシン)」という人物で、短編小説『流浪地球』が基になっている。

 

 もう少し詳しくいうと・・中国で大ヒットを記録したSF小説『流浪地球』の映画化で、Nexflixでも配信された『流浪地球』シリーズの第2弾にあたるのが、本映画「流転の地球 -太陽系脱出計画-」との事だが、時系列的には前日譚に当たるらしい。

 

 本映画は太陽系消滅に備えて地球を離脱させる巨大プロジェクトを主軸とした、2時間53分という壮大なスケールの盛りだくさんのドラマとなっている。

 

 映画の冒頭で、計画に反対するテロ集団との闘いでは、無重力空間での格闘などの見せ場がてんこ盛りで、空中戦は「トップガン」や「スターウォーズ」さながらの展開で迫力があった。

 ストリーを聞いて、まずは『アルマゲドン』を想起してとにかく期待して観た!!

 

 トップガンスターウォーズ&アルマゲドン、そして地球を救うための自己犠牲といった見せ場の連続で、中国製の大娯楽作だと感じた。

 CGもてんこ盛りで、迫力の場面はたくさんあったので、そこは凄い!!👍💥

 

 しかし評価として★3つなり、とにか3時間弱と長くて中だるみもあり、観終わったあとに、凄かったとか、感動したという感情が素直に沸き上がってこなかったのが要因。

 色々詰め込み過ぎたが故に展開が大味すぎて1本の映画としては感動しない的な感想かな。。。

 

 でも宇宙エレベーター初めて観た! 若いころから想像していた宇宙エレベーターってこういう構造なんだ!! 感動!!

 1万基のロケットエンジンで地球が移動するんだ!! 超感動

 月を核爆弾で爆破・消滅させられるんだ!! スゲェ!!

 科学に興味のある人なら興奮する!! 

 

 なお、数字生命計画なる「人類をデジタルの世界に取り込もうとする計画」が裏で進行しており、娘を交通事故で亡くした科学者がデジタルで娘を蘇らせるという、よりストーリーを複雑にする進展も同時進行し、もはやついてゆけない展開に・・・

 

 

 理系人間だしSF大好きな当方としては、『三体』とか、本作品の『流浪地球』とか極めて興味あるストーリーで、この作品は続きも観たい!!

 

 地球を太陽系から離脱させるというストーリーが凄い、とにかく凄い!!・・ので ほんの触りだけ要約すると・・・次の通りです。。。。

 

離脱計画

 第一段階では、地球エンジンを使って地球の自転を停止させ、エンジンの噴出口を太陽とは逆方向に固定する。エンジンが発する高熱による地球温暖化で、極地の氷が解け、津波に拍車がかかり、上海は百メートルの巨大な波に呑み込まれた。

 第二段階では、地球を太陽系から飛び出せる速度まで加速させ、太陽の周囲を15回公転した後に、太陽系を脱出する。

 第三段階では、外宇宙でも加速を継続し、地球エンジンを500年間稼働させる。それから一定の速度で1300年間航行する。

 第四段階では、エンジン噴出口の向きを変え、500年間の減速をする。

 第五段階では、100年間をかけてプロキシマ・ケンタウリの軌道に乗り、その惑星となる。

 これらの全行程は2500年間、百世代にわたり続く。行程における極端な高温、低温を避けるために、人類は世界各地に建造された地下都市に移住した。地球は、衛星である月を連れていくことができないので、月にもエンジンを付け、地球周回軌道から切り離した。

 

『三体』とは

 ちなみに、『三体』(さんたい)という小説は、「地球往事」三部作の第一作であるという更に壮大な小説で、小説の基本設定には、ニュートン力学にある古典的な「三体問題」を取り込み、とある三重星系には、生きと滅びを繰り返す三体星人があり、その中の最も新しい世代の三体星人は、地球文明の科学技術より数倍先端なものを有している。

 ・・という宇宙の神秘にまで踏み込んだ、複雑過ぎて訳わからん、、もう想像できない!!😰😱

 

 来週は、「三体」を教えてくれた上司に、映画た感想を報告しなければ!!😅

 

 

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