確定申告還付金が振り込まれた(63万円嬉しい!)/いつ振り込まれる?
この記事では、確定申告して還付金が振り込まれたので、申告後にいつ振り込まれるのか、振り込みまでにどの程度時間がかかるのか報告します。
確定申告の還付金はいつ振り込まれるか?
確定申告による還付金が発生した場合に、一般的には次のように説明されています。
いくつかの説明記事から抜粋してみました。
税金の還付は、確定申告の1~2カ月後です。
振込を希望する金融機関の名称や支店名、口座番号などを記入するのを忘れないようにしましょう(振込口座は、本人名義のものに限られます)。
e-Taxで電子申告した場合のメリットは還付金の振込も早いという点です。
確定申告後入金までの期間は約3~4週間。
還付金は、確定申告書の提出からだいたい1ヶ月~1ヶ月半程度を目安に入金されます。
窓口や郵送ではなく電子申告により確定申告を行った場合はもう少し早くなり、確定申告から3週間程度を目安に、最短2週間程度で還付金が入金されます。
還付金の入金時期については、税務署から送付される通知ハガキでチェックが可能です。
当方の場合の実例(e-tax)では(3~4週間)
2023年度分所要期間:20日後
2022年度分所要期間:25日後
2021年度分所要期間:27日後
ほぼ3~4週間後に振り込まれるということが正しいことが分かりました!
実際に確定申告して還付金がいつ振り込まれたか報告
2023年度分の確定申告(e-tax)
確定申告日:
2024年2月8日 木曜日
還付金振込日:
2024年2月28日 火曜日
所要期間:
早かった!!
20日後に振り込まれました!
過去の振込期間よも早くて3週間かかりませんでした。
今回の還付金は、株式投資の配当控除、複数口座(特定口座:源泉徴収あり)の損益通算、2022年度の損失繰越通算により、約63万円という想像を絶する還付金が受け取れました!
株式投資の口座は、特定口座の源泉徴収ありを利用しているので、基本的には確定申告は不要です。
しかし、確定申告することにより株式投資関連の63万円もの還付金が受け取れました。
手間暇かかったけど、こんなに高額な還付金が戻るとは想定していなかったので・・確定申告しなければ63万円受け取れなかったのかと思うと、確定申告して本当によかったと心の底から安堵(払い過ぎていた税金が戻ってよかった)しました。
もし会社員で特定口座の源泉徴収だから確定申告不要と勘違いしていて、還付金が貰えるのに申告していないという方がいたら実にもったいない!
ご自身で、配当控除、複数口座の損益通算、損失の繰り越し等の確認をしてみて還付金が発生するか否かをチェックしてみることをお勧めします。
2022年度分の確定申告(e-tax:訂正申告あり)
確定申告日:
2023年2月3日
訂正申告日:
2023年2月10日
還付金振込日:
2023年3月6日
所要期間(訂正申告後):
25日
2022年度分の確定申告(訂正申告)の記事は👇
確定申告後に入力忘れがあり始めて訂正申告を実施
20212年度分の還付金受け取り(約30万円)の記事は👇
2021年度分の確定申告(e-tax)
確定申告日:
2022年1月29日
還付金振込日:
2022年2月25日
所要期間:
27日
2021年度分の確定申告(e-tax)の記事は👇
2021年度分の還付金受け取り(約31.5万円)の記事は👇
参考情報
配当控除について
2023年度分から総合課税で住民税申告制度がなくなりました
最後に
この記事では、確定申告して還付金が振り込まれたので、申告後にいつ振り込まれるのか、振り込みまでにどの程度時間がかかるのか報告しました。
還付金については、自動で(勝手に)還付されることはなく、自分で還付される対象があるか否かを見つけ申告手続きを行う必要があります。損しないようにきちんと還付を受けたいですね。